【志楽蝶日記】②ボランティアとBASEのBARカウンターと。(ボランティア編) / こちら石田からです!!
まずはじめに
平成30年7月、府中町、広島のみならず、西日本における豪雨により甚大な被害が発生しました。 亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
広島県ではかなりの被害が発生し
我々の町、府中町でも甚大な被害が 発生致しました。
我らがツバキマンも足を運び
【ツバキマン公式Twitter】では いろいろな現地報告もあったそうで。
Twitterの モーメントという機能で 現地報告も少々 あげてくれてました
ありがとう、ツバキマン。
勿論、我々も 動かなくては、です。
何たって府中町地域活動青年団体 志楽蝶
府中町の為ならどこへでも...。
とい事で 行ってまいりました
ボランティア
現在避難勧告が解除されていて 被害が大きい本町3丁目に 我々は出向きました。
氾濫した榎川付近 (2018/7/14時点)
TVでひたすら中継されていた地点
車は流され道が塞がっていた
橋の下に土砂が溜まり
そこから氾濫していたのだが
川の状況は落ち着いていた
かつては
水が一度道に上がり 橋を迂回しまた川へ
流れていたのだが
ポンプを使っての排水に 着手したことによって 水位が落ち着き
ようやく橋から上流方面の 道路も顔を見せている
あとはとにかく 土石流を掻き出すのみだ
氾濫に伴い被害を受けた本町三丁目 (2018/7/14時点)
この区域は車が通らないような 細い路地ばかり
勿論重機も入れないところばかりで 全て手作業での作業を余儀なくされている
まだどこからか 水が流れ込んでおり
土砂はぬかるみ
路地に小川ができている
また三丁目には
胡子神社という神社があり
そこには町内会の集会所
が併設されている
そこではなんと 町内会の用意と役場からの支援で サポートセンターが臨時で開かれていた
ボランティアをしている人達に おにぎりや飲料、冷やしたタオルなど 様々なサポートを地域の方々が おこなってくださっていた
更に、路地に面した家の方からも 飲料等の支援をしていただき
ものすごく
暖かい方々ばかりでした
本町3丁目 素晴らしいです
本町三丁目での作業 (2018/7/14時点)
とにかく
たくさんの人々で 作業が行われていた
勿論現地の人も 社協ボラセンからの派遣の人々
そして作業着を着た
多くの府中町役場の方々
社協の方々の姿も
府中町、皆、一丸だ。
猛暑の中の作業は過酷だ
何よりスタミナを消費するのは
このぬかるみ
足がひざ下まで埋まる程の
ぬかるんだ土砂
それでも壁の跡を
見れば一目瞭然だが
これだけの土砂がはけている
しかし、体感は
全然減ってないと感じる
やってもやっても
ずーっと土砂
これはいつ道路が
顔を覗かせてくれるのだろうか
志楽蝶メンバーもせかせか
ぶっ倒れそうになりながら
作業を続けた
勿論休憩しながら
若者団体とは言いますが
この猛暑の中で
思ってる20%程の体力しか
使えないイメージ
よしやるぞー!!
と動き出したら
すぐにスタミナ切れに
この猛暑
なんとかならないのだろうか...
作業が終わって
府中公民館へ
とりあえず
アフターファイト一発で
乾杯... お疲れ様。
ここ府中公民館では消毒や
スコップの貸し出し
土を落とすための水道
休憩所を提供してくださっている
■ボランティア情報
さて、我々は今回
社協が管理している
ボランティアセンターから出動した
こちらでは ボランティア保険に加入できるほか
現地での人員の割り振り
現地↔︎センターの送迎
一部貸し出しなどの
サポートしてくれる
詳しくは下記サイトに
アクセスしていただきたい
こういった作業が 初めてという方は
ぜひこちらから
参加することを推奨します
また、現地に直接出向き
お手伝いする方々も
見受けられた
この場合先ほどの町内会に出向き
状況を訪ねるのも一つの手だろう
ただ、直接行かれる方は
必ず、安全な装備の用意を
お忘れなく
(詳しくはこちら)
また、何かあった時は自己責任になる
という点は頭に入れておいてください
志楽蝶は
本職や他の動きなどがあり
スコップを持っての作業は
数回しか参加できておりませんが
手が空けば必ず
参加いたします
頑張ろう!! 府中町!!