【志楽蝶日記】豪雨災害の後、地域のお祭りは・・・。
どうも、だいちゅーです。
毎日日差しがほんとに暑いですね。 最近、実家を出て府中町で生活し始めたんですが、坂の上にあるマンションを借りたせいで、おうちに帰るだけで汗びっしょりになっちゃいます。 さて、災害の爪痕も残る府中町ですが、7月30日に「多家神社」で夏祭りが行われました。 「多家神社」といえば、豪雨災害の後、突然の鉄砲水で全国的に話題になった「榎川」沿いにある神社で、通称「えのみや神社」とも呼ばれています。
未だに近隣では土砂の撤去作業が行われているエリアですが、このように参加者も多く、盛大に行われていました。 ここのところ、府中町のみならず、広島県全域ではイベントを中止にする傾向が多くみられました。大きなイベントで言えば、「宮島の水中花火」も中止になりましたね。 宮島の水中花火は「来場者の輸送手段の確保が困難なため」中止になりましたが、僕の携わるイベントもいくつか中止になりました。 その大きな理由が「自粛」でした。 賛否はあるとは思うんですが、僕は「自粛」はあまりすべきではないと考えています。 そんな大層な理由はないんですがね。 災害があって、鬱々とした日が続いているのに、楽しみにしていたイベントがなくなったら、余計悲しいじゃないですか。 完全に感性が小学生で申し訳ないんですが(笑)。 バカみたいに盛り上がろうとは言わないですけど、ネガティブな事柄ばかりに目を向けないで、切り替えていきませんか?ってポジティブにとらえてあげて欲しいんですよね。 結局大人は誰かに「こんな時に何考えてるんだ!自粛だろ!」っていう一人の声を百人の総意だと思って動けなくなっちゃうんだと思うんですよね。 集団心理でいうリスキーシフトとかコーシャスシフトとかその辺が関わってる気がします。気になる人はググってください。 話が長くなりましたが、久々のお祭りの雰囲気、楽しかったです。 近所の小学生にもたくさん絡まれました(笑) 府中町はお祭り自体が無くなったり、衰退したりしていっています。こういうイベントは大切にしたいですね。